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書籍の販売、はじめます。

町の本屋さんが減っています。。。本を手に取って購入するという機会がめきめきと減っています。電子書籍は隆盛ですが、代わって「書店文化」の危機です。

サンロクカフェでは2024年3月後半より店頭にて書籍の販売を始めます。

新刊書と古書双方を扱います。

書店業に関しては「ずぶの素人」です。ゆえに、品揃えや棚づくりにおいて圧倒的に力不足は否めないです。が、すこしでも「書店文化」の再興に力添えが出来ればと。。。そのために、警察署に行って「古物商」の免許を取りました(金とられました・・・)。 新刊本の仕入れルートもいくつか確保しました(こちらも費用がかかりました)。

まあ、面倒くさいことは抜きにして「人と本の出会い」が少しでも演出できればなぁ、と軽い気持ちで初めてみます。

棚の傾向は「かなり」店主の好みに偏っていますが、それが「味」だと思います。ご飲食の合間などにお手に取ってみてください。

購入できる本(販売の準備が整った本)には順次値付けしています。

古本はもちろん新刊よりお買い得な設定です。(主に実用書や文学など)

新刊本はもちろん定価販売となります(主に絵本など)。普通の書店であまり見ない(目立たない)ものを中心に、と考えています。ギフトとしてもぜひご検討ください。

将来は当店のような「小さな書店」がいくつも町の中に連なる「ブック・ストリート」的なものも夢想しています。マップも作りたいです。(同業の方(飲食業や小売業など)で、ご興味のあるオーナーさんなどいらしたらぜひ一緒にやりません?)

皆様の忌憚のないご意見もお待ちしております。

本棚お貸しします! 一箱レンタル <月2,200円+出来高1冊につき110円>

お手持ちの古本などを置いて、ご自分で「棚づくり」を楽しみませんか。

今回、私も初めての経験で迷ってばかりですが、楽しいものです。

縦横・約40センチ、奥行き約20センチのお手製の木箱をいくつかご用意しました。店内のあちらこちらに設置しようと思います。

棚貸し料として月額2,200円(税込)と出来高として(販売手数料として)本1冊につき110円(税込)がかかります。(販売手数料は会計処理や梱包などの手間賃としていただくものです。ご理解ください)

ご興味のある方は店主にお声がけください。詳細をご説明いたします。

なお、「箱」に置けるのは書籍・雑誌類のみとします。雑貨などは主旨から外れますのでご遠慮ください。

またサンロクカフェに似つかわしくいないもの、公序良俗に反するものなどは置くことができません(事前審査あり)。

また「箱の主(ぬし)」のプロフィールと「箱の主旨」をカードに書いて箱と共に掲示していただきます。本を起点とした交流も生まれるかもしれません。(期待・・・)

書店文化の活性化に、ぜひあなたのお力をお貸しください。